宿泊先は「平湯キャンプ場」
安房トンネルの先にある岐阜県のキャンプ場デス。
関西出身なので、上高地に行く際は平湯駐車場に車を止めていたので馴染みのある場所。
いつか平湯温泉に行こうと思っていました。
当日の朝。
準備した荷物をバイクに乗せる際、地面の傾きや色々重なってバイクが転倒・・・
サイドバッグがあったので簡単に起こせましたが、倒したせいでエンジンがかからなくて苦労しました。
(キックのみなので体力使うんです・・・)
いざ乗ってみるとハンドルが少しいがんでいたので(ずれていた?曲がっていた?)
ので、朝一にバイク屋サンに行き修理。
そして11時にバイク屋サンを出発しました。
この前、購入したリアバッグ75デス♪
3連休初日。
中央道は上野原まで45キロの渋滞。
気を使いながら中央をすり抜けすり抜け一気に八ヶ岳SAへ。
ガソリンの給油の為に立ち寄ったのに、ここはスタンドが入口付近にあり、
前方にいたトラックでそれが見えず行きすぎでしまったので断念。
八ヶ岳SA限定の塩ソフトを手に、
路線バス利用者用の出入り口から下に降りて高速の架橋下で涼んでました・・・
下に降りる時は「勝手に降りるな」という看板がなかったケド上る時は
「路線バス関係者以外は入るな」的な事書いてあったので、ドキリとしました。
風が抜けて気持ち良かったデス・・・
諏訪南SAで給油し、長野道に入り松本で降りました。
もうお昼も十分に過ぎた頃だったので、R158の渋滞はないだろうと行ってみると、まさかの渋滞。
3連休すごし・・・
足を着かないでよいくらい進んでくれれば良かったのですが、完全に停止する事になった時、
Uターンしてその後北上。県道278で行こうとしたのですが
途中すんとまっすぐ伸びる農道があったので、気持ちよさに誘われて、チョイス。
そうすると突き当たりはR158。新島々らへんまで行けました♪
新島々を過ぎた頃から、冷たい風がす~っと降りる様になりました。
それまでずっとジリジリとした日差しと熱風を受けてきたので
かなり気持ちよく走る事が出来ました。
森の天然クーラーに癒されるのですが、逆に温暖化の事を考えブルーな気持ちに。
ルールは守っているケド、それ以上に何してるかな~。
・・・してないな・・・って。
道の駅風穴の里も、やっぱり混んでいたのでスルー。
ダム横を通り過ぎ、さわんど温泉もこえ、グングン山の中へ。
きっと冷えるだろうと思い、途中でウインドブレーカーを羽織りました。
近くの焼岳はいまだ煙を上げる活火山。
横を流れる梓川に目をやると、どこからかモクモクを水蒸気なのか煙がモクモク上がっています。
上高地の釜トンネルを右に過ぎ、そして安房峠道路へ。
この安房峠道路も無料化実験の対象だったみたいで無料で通る事ができました。
この道路は5キロほどあって、その大半はトンネルです。
ウインドブレーカーを羽織っていて正解でしたね。
冷蔵庫の中にいるような寒さだったのですが、何℃だったのでしょうね。
風を受けるから余計寒くなるんですよね。
トンネルを出るとそこは岐阜県。
すぐに平湯キャンプ場があります。
左手に管理棟。道路を挟んで右手にキャンプ場デス。
駐輪場が入り口にあり、すでに20台以上は停まっていました。
私が設営しようと考えていた場所は、雨が降った時に水の通り道になるだろうから
避けた方がよいとアドバイスを下さった香川からいらしたオジサマお二人。
着かず離れずお世話になる事になります。
設営完了!!
写真を見ていただけるとわかるのですが、草ぼうぼうデス(-_-;)
葉っぱも虫食い穴がすごくて、つまり虫がたくさんいるのか~!??!と。
蚊取り線香を2つ、あと虫よけスプレー等万全の準備をしていたのか
蚊やブヨに遭遇せずに済んだのは幸いでした。
虫が怖くて準備していたサンダルを履けないでいたのですが
時間が経つとビクビクしてるのが馬鹿らしく思え、
遠くに見えるファミリーキャンパーの女子達は半そで短パンでノンビリしているのを受け、
あの人らがやってるんやからサンダルくらいは履けるだろう!!と(笑)
そして足に虫よけスプレーをまき、ついにサンダルの軽装デビューを果たしました。
奥飛騨温泉郷方面に10キロ北上するとスーパーがあって、そこで食材購入。
ソロで困るのって、パックされた肉や野菜の多さ。
食べきれないよ~。って^_^;
ダッチオーブンでカレーの下準備をし、歩いて10分程度(標高差あります!!)の「ひらゆの森」へ。
宿泊施設と併設している温泉施設。
ここは以前宿泊したくてチェックした事あったのですが、まさかキャンプ場から行くとは・・・って感じデス。
道中暗い道だと、香川からのオジサマとご一緒させてもらいました。
もちろん、お風呂は男女別々デスw
湯は白い濁り湯。白骨温泉と一緒ですね。
露天風呂は数種類の風呂があって、湯の温度が違ったように思えました。
檜とか材質の違いなのでしょうか?
温泉でさっぱりした後は、夕食。
ちょこちょことつまみながら、富山から来られた男性と香川のおじさまが準備された焚火の周りで団らん。
夜が弱い私は23時ごろ、オヤスミを告げ寝床へ。
星の光も強く大きく見えて、虫さえいなければ大の字になって星空を見たかったデス。
(雲があったので一面星空ではなかったですケド)
ひらゆの森へ歩いてる時、道路わきにある温度表記系を見たら17℃。
夜中は何℃だったのでしょうか?
これまでで一番グッスリ寝たような気がするので・・・
お3人との出会いがあり、楽しい夜が過ごせました。
富山の方はブログをされているとの事で、この記事をアップした後、探しに行こうかと思っております・・・
そんなこんなで一日目が終わりました。